人気の英語教材を、実際に使って徹底比較しました!

英語教材

 

様々な英語学習教材が売られています。無料のウェブ教材や無料英語学習アプリから始まり、「1日5分聴くだけ」、なんて夢のような教材もあります。

 

個人的には「英語は毎日休みなく続けないと身につかない」派なので、「聴くだけ教材」には懐疑的なんですが、本当に英語がペラペラになるのであれば、とても魅力的ですよね。

 

ここでは、アメリカの大学の授業オンライン配信MOOCも含め、スピードラーニングやライザップ英会話など様々な英語学習教材を比較検討してみました。自分の性格、英語のレベル、学習経験、ゆとり時間の有無など、学習者はさまざまなので、自分に最適な英語教材の選択はとても大切です。

 

ライフスタイルに合わない教材や学習方法であればそもそも続けられないので、英語の習得は難しくなってしまいます。英語教材選びのお役に立てれば嬉しいです^^

 

今回比較検討した教材

1)オンライン英会話(DMM英会話など)
2)無料MOOC(FutureLearnなど)
3)コーチング系英会話(ザイザップRizap英会話など)
4)無料英語アプリ(DuoLingoなど)
5)聴くだけ系英語教材(スピードラーニングなど)

 

いろいろな英語学習教材を見てみると、「聴くだけでお手軽に英会話ができるようになる」初心者向けのものが多い印象を受けました。時間が限られているビジネスパーソンにとって、音声をスマホやMP3プレイヤーに入れて隙間時間で勉強できるので、ヒアリングマラソンと一緒に並行して勉強すれば大きなプラスの効果になると思います。

 

 

英語教材おすすめ人気ランキング!

1位 ヒアリングマラソン

ヒアリングマラソン


聴く・読むを徹底的に学ぶことができ、そのうえで英語が話せるようになるので、英語を確実にマスターした人、楽しく英語を学びたいという人にはおすすめです。

 

レベルが分かれているので、初心者から中級・上級・ビジネス英語を学びたい人まで、しっかりと学ぶことができます。いろいろ英語教材を試しましたが、ヒアリングマラソンが一番わかり易く英語が上達できました。管理人も愛用の英語教材です。
実際に使った口コミ>

ヒアリングマラソン 6か月コース

30,240円(1日168円)

1000時間ヒアリングマラソン(12か月コース)

53,784円 (1日150円)

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2位 ネイティブ イングリッシュ

ネイティブイングリッシュ

ネイティブイングリッシュは、1日6分音声を聴くだけで1カ月後には英語が話せるようになる、という教材です。聴くだけで英語をマスターしたいという人におすすめです。

 

内容をチェックした私の印象では、まず英語が簡単でよく使うフレーズのみを学ぶ初心者向け、ということがあげられます。ですから多少英語に慣れた中級者以上の方には物足りないかもしれません。料金は申し込みやすい1セット29,800円のみです。

 

ネイティブイングリッシュのメリットとしては、英語初心者の方で、英会話の基礎をまず始めてみたい人に適しています。デメリットは、英語が上達するにしたがい、物足りなくなってくる可能性があります。

価格

29,800円(60日間全額返金保証付き

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3位 7プラス イングリッシュ

7プラスイングリッシュ

英語でよく使うフレーズを丸暗記することで、日常英会話を最短でマスターしようという英語教材です。世界13か国で学ばれているノウハウで、とりあえず簡単な日常会話を話せるようになりたい!という人に向いています。

 

満足できなかった場合は60日間なら全額返金ので、とりあえずやってみたい!という人は、気軽に試してみてもいいと思います。

価格

19,800円(60日間全額返金保証付き)

ボタン

 

じっくり勉強する総合的な教材として、やはりヒアリングマラソンが一押し!です。しかし、聴くだけがいいとか、最低限の英語を早く学びたいという人・お手軽に隙間時間の活用したいという人は、ネイティブイングリッシュや7 プラス イングリッシュも並行して使ってみるのもおすすめです^^

 

 

オンライン英会話って実際どうなの?

オンライン英会話

オンライン英会話とは、スカイプなどを使って海外の英語講師と一対一で会話する英会話レッスンです。日本との時差1時間、発音の訛りが少ない、人件費が安い、などの理由で、フィリピンの講師と日本の生徒を結ぶシステムが大半です。

 

オンライン英会話のメリット

  • ともかく安い。毎日レッスンを受けても月5000円〜1万円くらいが相場。
  • いつでもどこでもネットとパソコン、スマホがあればレッスンが受けられる。
  • スケジュールの変更がしやすいので、忙しい人にぴったり。

オンライン英会話のデメリット

  • 質問が理解してもらえないので、問題が解決せず上達しにくい。
  • 怠けやすい。簡単にキャンセル(欠席)できるので、サボり癖がつきやすい。
  • 講師はフィリピン人が多く、そのクオリティが低いこともある。
  • ただおしゃべりするだけでは、英語は上達しない。低いレベルで固まりがち。

結局、「安い、早い、簡単」とお手頃なオンライン英会話レッスンですが、逆に言えばそのようなモティベーションが低い「とりあえず英語くらいしゃべれたらいいな」層を狙った「安かろう悪かろう」サービスになりがちです。

 

オンライン英会話を効果的に使うコツ

オンライン英会話の利点は、「実際に英語をしゃべってみることができる」という点です。職場など身近に英語の話し相手がいなくて、英語を実際話す機会がほとんどない人は、オンライン英会話に参加してみるのも手だと思います。逆にオンライン英会話だけで本格的に英語が上達できる、とは考えないほうが良さそうです。
ヒアリングマラソンなど本格的な教材を使って英語を学習、そしてオンライン英会話で実践してみましょう。
ビジネス特化型オンライン英会話>

 

 

MOOCとは?MOOCは英語の勉強に適しているのか?

外国人

世界的にMOOC(ムークと発音)が人気ですね。MOOCとは、Massive Open Online Courses の略で、要するに世界の大学、大学院、教育機関がネットを使い、講義や授業、レッスンを広く一般に提供するシステムの総称です。

 

今や普通にハーバード大学やオックスフォード大学が授業をネットで配信し、誰でも無料で聴講できる時代なんです。MOOCのシステムとして有名なのは、ハーバード大学とMITの合同で開発したedX(エデックス)、スタンフォード大学によって開発されたCoursera(コーセラ)、そしてイギリスのオープン大学によって開発されたFutureLearn(フューチャーラーン)などです。

 

MOOCは英語の学習プログラムではありません。しかしMOOCのプラットフォームを使い、全世界の著名大学・大学院が講義を英語で配信しているので、さまざまな専門分野を英語で学ぶことができるのです。

 

MOOCのシステムは、「参加費無料で(一部に有料の講義もあり)、修了証の発行だけ有料」というものがほとんどです。また、アメリカの著名大学であるイリノイ大学では、Courseraのプラットフォーム上でMBAの授業を配信し、日本にいても同大学のMBAが取得できる仕組みを持っています(学位取得はもちろん有料。授業を聴くだけは無料)。

 

つまり、MOOCを使うと無料で、英語の授業を聴講できてしまう、という優れモノなんです。たとえばFutureLearnでは、イギリスの公的文化交流機関であるブリティッシュカウンシルが様々な英語学習者に向けた英語レッスンを無料で提供しています。

 

以下はおすすめのレッスンです。
(Exploring English: Language and Culture)英語中級者向け
https://www.futurelearn.com/courses/explore-english-language-culture

 

MOOCのメリット

  • 無料で世界の一流教育機関の授業を聴講できる。
  • 自分の仕事に役に立つ専門分野を英語で勉強できる(たとえばITセキュリティとか株式投資とか)。

MOOCのデメリット

  • 無料で、強制もないとモティベーションが上がらず、続けることが難しい。
  • 欧米の大学の英語授業を本格的に聴講するためには、突き抜けた英語力が必要。

結局MOOCのほとんどは、日本人の英語学習者を対象とはしていないので、ブリティッシュカウンシルなど非英語ネイティブ向けのプログラムを探す必要があり、また自分でプログラムを組み立てる手腕も必要となります。

 

とりあえず英語学習プログラムとしては先ほど説明したブリティッシュカウンシルのいくつかのプログラムが超おすすめです。実際自分の専門分野で面白そうなプログラムを探してみる楽しみもありますが、まずは英語ができなくては内容が理解できないと思うので、まずはヒアリングマラソンなどで基礎力を付けることがおすすめです。

 

 

コーチング系英会話はハードかも?

外国人

コーチング系と呼ばれる英会話システムがあります。典型的なのは、ライザップ(Rizap)イングリッシュで、ボディメイク・ダイエットで著名な「プライベートジム・ライザップ」が同じようなシステムを英語学習に持ち込んできたものです。

 

コーチング系の特徴は、「英語の特訓」にあります。ライザップ英会話でのベーシックコースは、個別カウンセリングのあと、週2回の通学(毎回1時間半程度)と、毎日3時間の英語の自習(「シュクダイ」と称します)の積み重ねで、1ヶ月間。料金は入会金が5万円、そして1ヶ月14万9,000円となります。さらに様々なコースが用意されており、例えば、「英会話ビジネス中級」では3ヶ月で料金は45万円です。

 

毎日3時間、英語の勉強を専属トレーナー付きで強制させる仕組みがこのライザップ英会話の特徴です。

 

「毎日3時間の英語の自習」は1000時間ヒアリングマラソンと同じ分量ですよね。要するに、「自分ひとりではハードな英語学習は続けられないから、高額の料金を払い、専属トレーナーを雇い、退路を自ら断ち、モチベーションを高める仕組み」が、このコーチング系英会話の価値なのです。

 

いかがでしょうか? 「業務上、英語をどうしても習得しなくてはいけない。でも怠け癖が昔から抜けないし、誰か特訓してくれないかな?」という層にはとても適切なシステムだと思います。

 

もちろんそれなりの経済的な投資が必要であることは言うまでもないことです。「自律心がある英語学習者はヒアリングマラソンで十分」だと私は思いましたが(笑)、厳しく短期的に英語を学びたい人にはお勧めです。
ライザップ英会話>

 

コーチング系英会話のメリット

強制的に英語を学習しなければいけないので、短期間で英語は上達する。

 

コーチング系英会話のデメリット

値段がかなり高額で、それなら英語学校に通った方がいいかもしれない。

 

 

スマホの無料英語アプリを活用しよう!

アプリ

Google Playや、アップルのiTunes Storeではさまざまな語学学習用のスマホアプリがアップされ、多くが無料で利用できる仕組みになっています。これは英語力を鍛えるために、役に立つのでしょうか?

 

英語学習アプリと言っても様々なタイプがあります。

1)英単語学習アプリ
2)英会話のAV
3)英語ニュースや討論などのAV
4)ゲーム感覚で総合的な英語学習

 

スマホを使い、待ち時間や通勤時間などの隙間時間を有効に活用できれば忙しいビジネスパーソンでも効率的に英語が学べますよね。ほとんどが無料で利用できるので、いろいろダウンロードして使ってみることをおすすめしたいです。

 

特にBBCニュースとかNHK WORLDなどの時事ニュースはリスニングを鍛えるのに持って来いです。また、TEDもかなり上級向けですが、おすすめです。

 

外国語学習として非常に有名なのは、DuoLingoです。これはゲーム感覚で様々な外国語を学べるアプリなのですが、私が試した実感としては、単なる英語を題材にしたスマホゲームみたいなもので効果はよくわかりません。

 

英語アプリのメリット

  • 様々なスマホアプリがあるので、自分の目的に沿ったアプリを選べる。
  • 隙間時間を使い、英語の勉強ができる。

英語アプリのデメリット

  • お手軽過ぎて、続けるモチベーションを維持しにくい。
  • 本格的な英語学習には向いていない。

 

 

聴くだけ系英語教材も活用できる

女性

ちまたには「1日5分、ただ聴くだけで英語がしゃべれるようになる」と謳った教材が沢山あります。多くの構成は、日本語と英語が交互に録音され、ただ聴いているだけで英語と日本語が対比された形で記憶に残る仕組みになっています。難しい単語は脚注もあるので辞書も不要です。なかにはテキストさえなく、本当に音声だけの教材もあります。

 

ただ聴くだけで英語ができるようになるのであれば、本当に魅力的ですよね。何よりも気楽に英語を学習できるし、内容も楽しければ長く続けられそうです。代表的な聴くだけ教材は、ヒアリングシャワー、スピードランニング、EVERYDAY ENGLISH PHRASES、ネイティブイングリッシュ、リスニングパワーがあります。

 

Everyday English Phrases

傾向はネイティブイングリッシュと同じで初心者向けです。短い表現で、日本語と英語を交互に聴かせ、「聴くだけで英語ペラペラ」を実現しようとしています。世界中どこでも通じるアメリカ英語を標榜しています。毎日英語を勉強して、27日で完結するようなプログラム構成になっていることは、初学者には取り組みやすいです。値段はネイティブイングリッシュと同じ29,800円です。

 

Everyday English Phrasesのメリットは、英語初心者の方で、英会話の基礎をまず始めてみたい人に良い。デメリットは、英語が上達するにしたがい、物足りなくなってくる可能性大。

 

 

ヒアリングシャワー

売りは値段が安いことで、1巻980円でダウンロード購入できます。購入のハードルが低く、非常にお手軽です。バックにクラシック音楽が流れ、学習者の脳波をアルファ波にしてリラックス効果を出すよう設計されています。日本語と英語が交互に録音され、ただ聴くだけで英語の学習ができる工夫は他の「聴くだけ系」と同じです。テキストもなく、本当に聴き流すだけの教材です。

 

ヒアリングシャワーのメリットは、安くお手軽に始められる。デメリット:テキストもないので、詳しく調べたい向きには不適。

 

 

スピードラーニング

聴くだけの教材として有名なスピードラーニング。このような教材は、簡単に英会話を学びたい大多数のユーザーの心理をついた商法だと思います。毎月CD1枚が届き、全部で48巻構成、つまり4年間のコースです。いつでもやめることができますが、4年間の総額は21万5,000万円にもなる高額な教材で、かなりのボリュームがあります。

 

スピードラーニングのメリットは、総合的に英語を鍛えたい人向けの大型教材。デメリットは、4年間続けるモチベーションの維持が大変かも。増額は20万円を超える。

 

 

リスニングパワー

これは他とかなり違った教材です。主眼は英会話ではなく、英語の発音や音声の矯正をし、英語耳を作る内容となっています。特殊な音源を使い、日本人の耳を英語が聴こえるように矯正、日本人英語の典型的なローマ字発音をアメリカ英語に変えようとする教材なので、カッコ良く英語を話したい向きには適した教材かもしれません。1セット14,800円とお手頃です。

 

リスニングパワーのメリットは、発音矯正のための教材なので、カッコ良く英語がしゃべれるようになるかもしれません。デメリットは、英語そのものを学ぶためには、他の教材の助けが必要です。

 

 

英語教材おすすめ人気ランキング!まとめ 

男性

いかがでしょうか? ヒアリングマラソン以外にも英語教材はたくさんあります。特に人気があるのは「聴くだけで英語がしゃべれるようになる」教材です。

 

しかし、そもそも「聴くだけで英語がしゃべれるようになるはずがない」という意見も多いですよね?私も同じ意見で、聴くだけで上達するのは難しいと思っています。実際私はさまざまな英語教材を使って総合的な英語力を鍛えてきましたし、これからもそうです。

 

語学は一般教養や専門知識も含めた総合力が勝負なので、聴くだけ系もオンライン英会話もやってみる前向きな姿勢が、突き抜けた英語力を鍛えるために大切だと思います。聴くだけ系も含め、いろいろやってみて英語力の厚みを増しましょう!

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