今までの英語習得のキモとは?

ビジネスマン

 

私の英語習得はまだ道半ばです。おそらく終点はありません。死ぬまで英語の学習が続くはずですし、またそれが可能だと思っています。そして英語の学習を楽しみながら行いたいと思っています。

 

そんな私ですが、とりあえずここで、今までの体験や精神論、そして英語環境の作り方はさておき、具体的にどうやって英語を習得したのか、どんな場面やきっかけで英語の飛躍的な上達を認識したのかを書きたいと思います。

 

第一の飛躍

それは、純粋な日本の会社から外資系に転職したことです。日常の仕事言語がそれまでの日本語から英語に切り替わりました。そして自分の英語力が徐々に高まるにしたがって、英語での仕事量が増えてきました。

 

外人のお客さんの東京訪問で、私が通訳をやることになり、英語もアドリブで話せるようになりました。フランクフルトやジュネーブで英語でセミナーの講師も務めました。いまから思うと冷汗もののひどい英語でしたけど(恥)。

 

もちろん、ヒアリングマラソンとか他の教材も日々使っていましたのでその効果もあったと思います。しかし本質的には、自ら作り上げた「英語を使わないとクビになりかねなく、家族が路頭に迷う」というプレッシャーのなかで仕事をこなしたことで英語力は飛躍的に伸びました。

 

第二の飛躍

会社でのポジションが上がり、外国人の部下を持つようになってきました。そしてその責任感から私の英語のアウトプット能力は大きく上昇しました。 小さなチームでしたが、部下は日本人はもちろん、アメリカ人もドイツ人も韓国人も、そしてアルゼンチン人もいました。唯一のリンガ・フランカ(共通言語)は英語でした。なので、メールでの指示も会議も英語でせざるを得ません。キツかったけど、本当に成長を実感した時期でしたね。

 

第三の飛躍

そしてさらに英語力を高められたきっかけは、アメリカの専門職トレーニングプログラムに意を決して参加したことです。社会人大学院ではありませんが、それに近い内容をすべて英語で行い、試験に合格するとアメリカの専門職資格が得られる、という内容です。

 

ここで私の英語はフォーマルなビジネス英語の使い方や法律英語、そして心理学の分野にまで及びました。言ってみればアメリカの大学院MBAコースと同等の遠隔地教育プログラムに参加し、専門分野を英語で学んだ、と言う経験です。

 

 

結局、何で一番英語が上達したのか?

ビジネスマン

 

結局私の英語は、何かの教材をやったから上達した、というよりも、自らの「世界を舞台に仕事をしたい」という夢に向かって、英語が不可欠な職場に東京にいながら身を置き、そしてそれを日々使うことで鍛えられていった、ということですし、それはいまも続いています。

 

ヒアリングマラソンは愛用のiPODに入れて、移動時間や休み時間、そして会社の帰りのカフェで頻繁に聴いて耳のトレーニングに使っています。これはいわば「素振り」です。それ以上の英語は、「英語を学ぶ」のではなく、仕事や専門分野学習のツールとして、日々「英語で学んで」いるのです。

 

やはり英語上達には、まずはヒアリングマラソンを『使い倒すこと』。
これが最も近道と言えるでしょうね。